京のしにせの、オリジナルコラボレーション 黒田装束店x京都・中尾写真場

本物の十二単・束帯を召しての結婚式

日本人の憧れ、国風装束。
一般の衣裳店では決して目にすることのない本物の装束と史実に基づく衣紋を体験して、
雅な平安文化の香りを感じながらの結婚式。

国風装束結婚式

国風装束結婚式

日本では、古来より様々な儀礼(食初・七五三・十三参り・成人式・婚礼・結婚記念・年賀 等)に、晴着を着て御祝いをする習慣があります。
しかしながら昨今、このような儀礼が形骸化しようとしています。
また、日本の伝統的な着物文化でさえ、流行という名の下に簡略化・形骸化の方向に進んでおり、
着物(和服)本来の意味や所以、しきたり等大切な文化の継承が大きな岐路に立たされています。

究極の晴着である装束を召しての結婚式は、お二人の門出の御祝いにもふさわしく、
また、日本の伝統文化に対する新しい認識と理解を深めて頂く機会にもなり、
日本人としての誇りを感じていただけるものです。

本プランでは、十二単に代表される宮廷装束に、仕立てから衣紋(着付)まで一貫して携わってきた、
江戸時代初期創業の黒田装束店の監修により、
本物の装束での挙式をご提供いたします。
”十二単っぽい”衣裳は巷にも溢れていますが、装束のみならずその衣紋(着付け)技法、装束の持つ意味を語り継ぐことは、装束店の使命です。
本プランを通じて、より多くの方々に本物の宮廷装束に触れていただき、
日本の伝統装束の美しさを再認識し、雅な平安文化の香りを感じていただければと考えております。

撮影は創業大正9年の京都・中尾写真場が担当し、格調高いお写真として末代までご鑑賞いただける作品を製作いたします。

お気軽にお問い合わせください Feel free to call us at ...075-771-5882営業時間 9:00-18:00 [ 水曜定休 ]
open 9:00 - 6:00pm, except Wednesdays

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